#include <iris/os.h>OSIntrMode OS_RestoreInterrupts( OSIntrMode state );| state | 設定する割込み状態 (OSIntrMode 自体は u32 の typedefです) |
この関数を呼ぶ前の状態です。
OSIntrMode_Irq 列挙型
| OS_INTRMODE_IRQ_DISABLE | IRQディセーブル(禁止) |
| OS_INTRMODE_IRQ_ENABLE | IRQイネーブル(許可) |
と、OSIntrMode_Fiq 列挙型
| OS_INTRMODE_FIQ_DISABLE | FIQディセーブル(禁止) |
| OS_INTRMODE_FIQ_ENABLE | FIQイネーブル(許可) |
の論理和となります。
割り込み状態を設定します。
引数で与えた割込み状態にします。与える状態はOSIntrMode_Irq 列挙型で表される
IRQの状態と、OSIntrMode_Fiq 列挙型で表される FIQ の状態の論理和で与えます。
主に、OS_EnableInterrupts() や OS_DisableInterrupts() の返り値である、以前の状態に戻す目的で使用することが想定されています。
返り値は、この関数を呼ぶ以前の状態となります。
CPSRレジスタ(current program status register)の IRQとFIQ割込みの制御ビットをセット/リセットします。
OS_EnableInterrupts, OS_DisableInterrupts
2004/01/14 FIQ も処理に含めるようにした
2003/12/01 初版