#include <iris/g3.h>void G3_Scale(fx32 x, fx32 y, fx32 z);void G3B_Scale(G3DLInfo* info, fx32 x, fx32 y, fx32 z);void G3C_Scale(G3DLInfo* info, fx32 x, fx32 y, fx32 z);void G3BS_Scale(G3DLInfo* info, fx32 x, fx32 y, fx32 z);void G3CS_Scale(G3DLInfo* info, fx32 x, fx32 y, fx32 z);| info | コマンドリスト情報 |
| xyz | スケール行列へのポインタ |
なし。
カレント行列にスケール(拡大縮小)行列を乗算します。
行列の各要素は、符号付き固定小数点数で、符号+整数部19ビット+ 小数部12ビットとなります。
スケール行列は、xyz の要素から作られます。
Scaleコマンドは、行列モードコマンドで Position・Vector 同時設定モードが指定されていた場合でも位置座標行列のみに乗算が適用されます。これは方向ベクトル行列へ適用するとベクトルの方向や長さが変化することでライティングの結果が異なってしまうので、それを避けるためです。
G3*_End
G3*_VertexShort
G3*_VertexXY
G3*_VertexXZ
G3*_VertexYZ
G3*_VertexDiff
G3*_Color
G3*_Normal
G3*_TexCoord
2003/12/01 初版