オペレーションズシステム(OS)API 機能一覧

プロセッサ状態

OS_EnableInterrupts 割込みを許可します。
OS_DisableInterrupts 割込みを禁止します。
OS_RestoreInterrupts 割込みを指定の状態にします。
OS_GetInterrupts 現在の割込み状態を取得します。
OS_GetProcMode 現在のプロセッサモードを取得します。

IRQ

OS_EnableIRQ すべてのIRQ割込みを許可します。
OS_DisableIRQ すべてのIRQ割込みを禁止します。
OS_RestoreIRQ 全てのIRQ割込みを指定の状態にします。
OS_SetIRQMask IRQ割込み要因を設定します。
OS_GetIRQMask 現在設定されているIRQ割込み要因を取得します。
OS_EnableIRQMask 指定の割込み要因のIRQを許可します。
OS_DisableIRQMask 指定の割込み要因のIRQを禁止します。
OS_ResetRequestIRQMask 割込みリクエストの指定の割込み要因を解除します。
OS_GetRequestIRQMask 現在の割込みリクエスト状態を取得します。
OS_InitIRQTable IRQハンドラのテーブルを初期化します。
OS_SetIRQFunction 指定のIRQに対応するハンドラを設定します。
OS_GetIRQFunction 指定のIRQに対応するハンドラを取得します。

タイマー

OS_StartTimer タイマーを設定してスタートします。カウント値は16ビットです。
OS_StartTimer32 2つのタイマーを用いて、32ビットの長時間タイマーをスタートします。
OS_StartTimer48 3つのタイマーを用いて、48ビットの長時間タイマーをスタートします。
OS_StartTimer64 4つのタイマーを用いて、64ビットの長時間タイマーをスタートします。

スレッド

OS_InitThread スレッドシステムを初期化します。
OS_CreateThread スレッドを作成します。
OS_CreateThreadQueue スレッドキューを作成します。
OS_ExitThread スレッドを終了します。
OS_SelectThread 次に動作するスレッドを選択します。
OS_RescheduleThread スレッドのスケジューリングを行います。
OS_SleepThread スレッドを休止状態にします。
OS_WakeupThread スレッドを動作可能状態にします。
OS_DumpThreadList すべてのスレッドを表示します(デバッグ用)

排他制御

OS_InitMutex 排他制御用Mutex構造体を初期化します。
OS_LockMutex Mutexを用いてスレッドにロックをかけます。
OS_UnlockMutex Mutexでかけていたスレッドへのロック解除を行います。
OS_TryLockMutex Mutexでかけていたスレッドへのロック解除を試みます。

コンテキスト

OS_InitContext コンテキストを初期化します。
OS_SaveContext 現在のコンテキストを保存します。
OS_LoadContext 指定のコンテキストを読み込みます。
OS_DumpContext コンテキスト構造体の中身を表示します。(デバッグ用)

デバッグ

OS_PutString 文字列を表示します。
OS_Printf フォーマット付きで文字列を表示します。
OS_Warning 警告を表示します。
OS_Panic プログラムの実行を停止します。
OS_Halt Halt状態にします。