NNS_G3dGlbPolygonAttr

構文

#include <nnsys/g3d/glbstate.h>
void
NNS_G3dGlbPolygonAttr(
    int light,
    GXPolygonMode polyMode,
    GXCull cullMode,
    int polygonID,
    int alpha,
    int misc
);

引数

light どのライトを点灯するかを指定する4ビットのマスク
polyMode ポリゴンモード
cullMode どの面をカリングするかを指定
polygonID ポリゴンID
alpha α値を指定
misc その他のポリゴン属性を指定するためのビットフィールド

返り値

なし。

説明

G3Dライブラリ内部で保持しているグローバル状態に、ポリゴン関連属性値を設定します。

lightは4ビットのフラグで、下位4ビットで下位から順に、ライト0, ライト1, ライト2,ライト3のON/OFFを指定します。
polyModeはポリゴンモードを指定する引数で、GXPolygonMode型の値を指定します。
cullModeはポリゴンのカリング方式を指定する引数で、GXCull型の値を指定します。
polygonIDはポリゴンIDを指定する引数で、0以上63以下を指定できます。 alphaはポリゴンのα値を指定する引数で、0以上31以下を指定できます。 miscはその他の属性フラグをまとめたビットフィールドで、GXPolygonAttrMisc型の値の論理和を渡します。

属性のうちのいくつかは、NNS_G3dMdlUseGlbLightEnableFlag関数, NNS_G3dMdlUseGlbPolygonMode関数, NNS_G3dMdlUseGlbCullMode関数, NNS_G3dMdlUseGlbPolygonID関数, NNS_G3dMdlUseGlbAlpha関数を実行することによってモデルに反映させることができます。それ以外の属性はこのAPIでの設定がモデルに反映されています。

参照

履歴

2004/08/02 初版