| オフセット(バイト単位) | 説明 |
|---|---|
| 0 | NNS_G3D_SBC_MTXが格納されています。 |
| 1 | 行列スタックへのインデックス |
NNS_G3D_SBC_MTX命令は、描画用のPosition/Vector行列をカレント行列にリストアするための命令です。この命令は、デフォルトではsbc.cのNNSi_G3dFuncSbc_MTX関数をコールします。関数の内部では以下のような処理が行われています。
NNS_G3dRSのNNS_G3D_RSFLAG_SKIPフラグをセットしておくと、次のコールバックまでの処理をスキップします。
| コールバック関数の呼び出しタイミング | 用途 |
|---|---|
NNS_G3D_SBC_CALLBACK_TIMING_A |
行列のリストア動作を何らかの処理で置き換えたい場合 |
NNS_G3D_SBC_CALLBACK_TIMING_B |
このタイミングを使用することはできません。 |
NNS_G3D_SBC_CALLBACK_TIMING_C |
この命令の終了後に何らかの処理を入れたい場合。 |
2004/10/14 記述の追加
2004/08/02 初版