NNS_G3dLocalOriginToScrPos

構文

#include <nnsys/g3d/util.h>

int
NNS_G3dLocalOriginToScrPos(
    int* px,
    int* py
);

引数

px スクリーン上のx座標へのポインタ
py スクリーン上のy座標へのポインタ

返り値

*px, *py がビューポート内ならば0が返されます。ビューポート外ならば、-1が返されます。

説明

ローカル座標系の原点のスクリーン上の位置を求めます。カレント位置座標行列とカレント射影行列が適切に設定されている必要があります。返り値が-1の場合でも、*px, *py には値が格納されていて、方向の目安として使用することができます。なお、Nitro-SDKのG3X_SetHOffset関数を使用して3D面に対して水平オフセットをかけている場合は、オフセットの分だけ得られたx座標を移動させる必要があります。

参照

NNS_G3dWorldPosToScrPos NNS_G3dScrPosToWorldLine

履歴

2004/11/01 初版