NITRO-Player をあらかじめ起動しておき、 日本語フォルダに格納されたサウンドプロジェクトを使用中に、 [NITRO-Player を起動] ボタンを押すと、 NITRO-Player 側で「○○には無効なパスが含まれています」と表示され、 エラーになりましたが、これを修正しました。
NITRO-SoundMaker_UserManual.pdfにおいて、改訂履歴の書式変更とページヘッダの修正を行いました。
エンベロープのリリースフェーズに対する、無効化(Disable)の指定に対応しました。 Disableを指定したリージョンやinstrumentは、ノートオフ時にエンベロープのリリース処理を無効にして、波形ファイルの最後まで再生を行います。
MIDIのRPNに対応しました。RPN LSB=0 MSB=0で、ピッチベンドセンシティビティ(bendrange)を設定することができます。
波形ファイルのADPCMエンコードによるノイズ発生を軽減させるような改良を行いました。
正しいAIFFファイルであるにも関わらずコンバートエラーになることがある問題がありましたが、修正されました。
サンプルマップで選択中のリージョンが参照する波形ファイルのパスが、ウインドウの最下部に表示されない不具合がありましたが、これを修正しました。
パーカッションリストで、複数のリージョンに異なるエンベロープの指定を行った際に、インストパラメータパネルの"All Region"のチェックが入ったままになる不具合がありましたが、これを修正しました。
シーケンスの新規作成ダイアログにおいて、ファイル選択ダイアログを開くと、ファイルの種類が常に「*.smft」になっていましたが、ファイルタイプに応じて「*.mid」などに変更されるように修正しました。
サンプルマップで、リージョンの分割を元に戻す(Ctrl+Z)操作を繰り返し行うと、アプリケーションエラーが発生する不具合がありましたが、これを修正しました。
「プロジェクト設定」で、コンバートの前後に実行されるコマンドを登録できるようになりました。
コンバート時に、コンバートするファイルタイプを指定することで、コンバート時間を短縮させることができるようになりました。「オプションを指定してコンバート」メニューで指定することができます。
これまで、WGroupは、シングルリージョンに対してのみ設定できましたが、マルチリージョンに対しても設定することができるようになりました。
パーカッションリストでリージョンを分割したときの新しくできたリージョンについて、これまでは元のリージョンのオリジナルキーが引き継がれていましたが、分割した箇所のキーが設定されるように修正しました。
プレイヤー新規作成時のSeqMaxの値について、これまでは0が設定されていましたが、1が設定されるように修正しました。
バンクを削除した後、アンドゥで元に戻すと、プロジェクト保存時にアプリケーションエラーが発生することがある不具合がありましたが、これを修正しました。
書き込み禁止ファイルを編集した状態で、コンバートを実行すると、アプリケーションエラーが発生する不具合がありましたが、これを修正しました。
リリースにDISABLEを設定したバンクファイルを読み込むと、アプリケーションエラーが発生することがある不具合がありましたが、これを修正しました。 なお、本バージョンでも、NITRO-SoundMaker上から、リリースにDISABLEを設定することはできません。リリースにDISBALEを設定するときは、NITRO-SoundMakerで開いているバンクウィンドウを閉じた上で、バンクファイルをテキストエディタで編集してください。 バンクファイルのテキスト編集について詳しくは、「NITRO-Composer バンクデータマニュアル」をご覧ください。
複数サウンドセット使用時、または、インデックス番号固定機能を使用したときに、不正なデータ参照情報が出力されることがある不具合がありましたが、これを修正しました。
複数サウンドセット使用時、新規バンク作成の時に参照波形アーカイブも新規作成すると、不正な波形アーカイブへの参照情報が生成されることがある不具合がありましたが、これを修正しました。
PCエミュレーション再生時、右チャンネルの音量が、通常より大きな音で出力されることがありましたが、これを修正しました。
コンバートログの文字数が一定数以上になると、それ以上ログが更新されなくなる不具合がありましたが、これを修正しました。
複数サウンドセット使用時、不正なグループ参照情報が出力されることがある不具合がありましたが、修正しました。
複数のサウンドセットを使ったプロジェクトで、あるサウンドセットから、別のサウンドセットのデータを参照した場合、コンバートエラーがでて、コンバートできないことがある不具合がありましたが、修正しました。
instrumentリージョンを9個以上作成すると、一番最後のリージョンが正しく保存されないことがある不具合がありましたが、修正しました。
AIFFのマーカーに、ASCIIコード以外の文字が含まれている場合、ファイルの読みとりに失敗し、再生できなかった不具合がありましたが、修正しました。
NITRO-SoundMakerアプリケーションの起動中、Windowsのシャットダウンおよびログオフができない不具合がありましたが、修正しました。
インストリストの余白で、コンテキストメニューによるinstrumentの新規作成を行うと、プログラムナンバーが-1のinstrumentが生成される不具合がありました。インストリストの余白では、instrumentを新規作成できないように修正されました。