
void DSP_PlaySound(const void *src, u32 len, BOOL stereo);
| src | 元データとなるサンプリングデータ 16ビットPCMデータのみ指定可能で、サンプリングレートは SNDEX_GetI2SFrequency() で得られるI2S動作周波数と一致している必要があります。指定するバッファには16ビットDMA転送と同様の制限があります。詳細は後述の「注意」をご参照ください。 |
| len | サンプリングデータのバイトサイズ |
| stereo | ステレオならTRUE、モノラルならFALSE |
なし。
任意のサウンドを DSP から再生させます。
再生中にこの関数を重ねて呼び出すと、以前のサウンドを中断して新しいサウンドを再生します。
ただし DSP_PlayShutterSound() によってシャッター音を再生している間に呼び出した場合は無視されます。
この関数は、いずれかの DSP コンポーネントをロードしていれば、使用することができます。
DSP_IsSoundPlaying
DSP_LoadG711
2009/07/16 他のコンポーネント機能との併用についての説明追加
2008/09/25 サウンド出力が排他制御される旨を追記
2008/07/09 引数として受け取るサイズをハーフワードからバイト単位に変更
2008/05/27 サンプリングデータの条件について追記
2008/04/22 初版