

#include <nitro/spi.h>u32 TP_RequestCalibratedSampling( TPData * result );
| result | タッチパネル値を取得するための変数へのポインタ |
要求が成功した場合には 0を返します。
失敗した場合には 0 以外を返します。
ARM7に対してその時点での1回のタッチパネル値を要求する同期関数です。内部で値を取得するまでウェイトを行います。
ここでは既にチャタリング対策済みの値を、キャリブレートされた画面座標として取得します。(x値は0〜255,y値は0〜191の範囲をとる)
このコマンドはTPの自動サンプリング中には使用できません。
※MICの自動サンプリング中でも、この関数でのタッチパネル値取得は可能です。
ただし、次のマイクサンプリング終了のタイミングで実行されるため、結果の応答までに通常より少し時間がかかる場合があります。
この関数はARM7からの完了応答を割り込みで待ちます。ARM7からのFIFO受信割り込みが禁止された状態でコールされるとウェイトから復帰できなくなりますのでご注意ください。
TP_RequestRawSampling, TP_RequestSamplingAsync, TPData
Ver. 2009/07/22 重複していた説明文を削除
Ver. 2004/04/21 初版