FS_CreateFileFromMemory

構文

#include <nitro/fs.h>

BOOL FS_CreateFileFromMemory(FSFile *p_file, void *buf, u32 size);

引数

p_file FSFile構造体のアドレス
buf リードおよびライトの対象となるメモリ領域先頭
size bufのバイトサイズ

返り値

ファイルが正しく開ければ TRUE を, そうでないなら FALSE を返します。

説明

指定したメモリマップ上のアドレス領域を一時的なファイルとみなし、そのファイルを開きます。
この関数で開いたファイルは以下の関数にのみ対応します。

詳細は「メモリファイルアーカイブ」の説明を参照ください。

注意

参照

FSFile FSArchive メモリファイルアーカイブ

履歴

2009/07/29 構造体の値コピーが無保証である旨を追記
2005/06/28 初版