「取扱説明書の使い方」ページデータを変更しました。
中国語および韓国語に対応しました。
「取扱説明書の使い方」ページデータを変更しました。
以前のバージョンでは、メモリ確保に失敗した場合にメモリ確保を行う場所によっては 処理が続行され、メモリ不足が発生していることに気づきにくい場合がありました。
今回のバージョンより、メモリ確保に失敗した場合は常にプログラムを停止するように変更しました。
以前のバージョンでは、初期化関数 NTMV_M2dInitFor*() において、引数で指定されたフォント配列へのポインタを 内部でそのまま保持していました。そのためライブラリ使用中はこの配列が有効な状態で ある必要がありましたが、そのことがマニュアルに明記されていませんでした。
今回のバージョンより、初期化関数にて配列の要素をコピーするように変更し、 関数に指定した配列を維持する必要が無いように修正しました。
「取扱説明書の使い方」ページデータを変更しました。 また、電子取説操作用ボタンのテキストを変更しました。
従来は、ManualViewerにてページ単体をプレビューするとき、およびプロジェクト全体をプレビューする際には、
隠されているオブジェクトは表示されないようになっていました。
これを表示されるように変更しました。
「取扱説明書の使い方」ページの画像データを変更しました。
今回のバージョンより、TWL本体のオーナー情報で設定できる言語以外の言語の電子取説を扱うことができます。
電子取説バイナリに複数言語の電子取説が含まれていて、
その中に本体設定に無い言語が含まれている場合は、
表示する言語を本体設定の情報で自動的に決定することができません。
そのため、アプリケーション側で表示する言語を明示的に指定する関数を追加しました。
電子取説バイナリファイル(manpages_narc.blz)およびライブラリ用リソースファイル(m2dres_narc.blz)のフォーマット変更しました。 以前のバージョンでは、ライブラリ用リソースファイルはリージョン毎にそれぞれ別のファイルになっていましたが、 今回より全てのリージョンにおいて共通になりました。
以前のバージョンでは、ライブラリ内部でアーカイブをマウントする際に、
"LYT", "MUI" という識別名を使用していました。
今回のバージョンより、この識別名を "M2M", "M2U" に変更しました。
識別名の詳細についてはプログラマーガイドを参照してください。
PM_SetAutoExit(FALSE)により自動的に電源OFFが行われない状態でM2dライブラリが呼び出された場合、
電子取説表示中に電源ボタンを押しても正しく電源OFFになりませんでした。
そのため、M2dライブラリ内で一時的にPM_SetAutoExit(TRUE)に設定して正しく電源OFFが行われるように変更しました。
電子取説の表示中にある手順で操作を行うと、前回選択されていたページボタンが選択された状態のままになり、
その結果2つのページボタンが選択状態のままになる不具合がありました。
この不具合を修正しました。
電子取説の表示中にある手順で操作を行うと、
先頭のページを表示しているときでも「前ページ」ボタンが有効のままになる不具合がありました。
この不具合を修正しました。
日本語のユーザインターフェースにおいて、「前ページ」「次ページ」ボタンの当たり判定がボタンの見た目より大きい不具合がありました。
この不具合を修正しました。
従来は、電子取説表示に使用するフォントデータに関して、NFTR形式のデータを受け取り
電子取説表示ライブラリ側でTWL-SystemのNNS_G2dFontInitAuto()で初期化をしていました。
NNS_G2dFontInitAuto()は、NFTRデータの内容を変更し一度しか初期化できないため、電子取説表示ライブラリに渡す際に、その都度NFTRデータを読み込み
直してもらう必要がありました。
そこで、今回のリリースではNFTR形式のデータをそのまま受け取るのではなく、NNS_G2dFontInitAuto()で初期化済みのNNSG2dFont構造体へのポインタを受け取るように変更しました。
従来は、TWL-SDKのGX関数が使用するDMAに関して、電子取説表示ライブラリ側にて必ずDMA 3を使用するように設定していました。
今回のリリースでは、DMAが設定されていないときのみDMAを使用するように設定し、電子取説ライブラリ終了時にDMAの設定を元に戻すように変更しました。
「取扱説明書の使い方」ページの画像データを変更しました。
ライブラリを使用する際に必要となる前処理・復帰処理に関しての説明を「プログラマーガイド」に追加しました。
「取扱説明書の使い方」ページの画像データを変更しました。
電子取説データファイルの構造を整理しました。電子取説データバイナリファイルのサイズが少し縮小されます。
※ 以前のバージョン(1.2)で作成されたバイナリファイルは扱えません。このパッケージのManualEditorでバイナリ出力をしたものを利用するようにしてください。
M2dライブラリに指定するメモリアロケータとしてTWL-SDKのヒープを利用するアロケータを指定した場合、電子取説ページの構成によってメモリ確保に失敗し正しく動作しない不具合がありました。
この不具合を修正しました。
目次のツールバー上部のボタンが無い部分をタッチすると、パッドによる操作ができない不具合がありました。
この不具合を修正しました。
「前ページ」「次ページ」への移動が不可能な状態のときに、十字キー左右による操作でSEが鳴らない不具合がありました。
この不具合を修正しました。
目次の背景部分をタッチした後にスクロールボタンをタッチするとスクロールしない不具合を修正しました。