動作環境

動作環境についての重要なお知らせ

TWL-ManualEditor を起動するには、Microsoft社のWindows XP SP2が起動するパソコンに

Microsoft社から無償で提供される、以下のライブラリをインストールする必要があります。

動作環境

.NET Framework

TWL-ManualEditor を起動するには、Microsoft 社の .NET Framework 3.5 Service Pack 1 が必要です。

.NET Framework 3.5 Service Pack 1 以外の .NET Framework を使用した場合の動作の保証はできませんのでご注意ください。

.NET Framework 3.5 Service Pack 1は、以下のサイトからダウンロードしてインストールしてください。

.NET Framework 3.5 Service Pack 1のダウンロード先
言語 URL
日本語サイト http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=ab99342f-5d1a-413d-8319-81da479ab0d7&DisplayLang=ja
英語サイト http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=AB99342F-5D1A-413D-8319-81DA479AB0D7&displaylang=en

DirectXエンドユーザランタイム

TWL-ManualEditor はページウインドウの描画に DirectX を利用します。

TWL-ManualEditorは Microsoft DirectX 9.0c(June 2007)で動作確認をしています。

そのため、DirectX 9.0c(June 2007)よりも新しいバージョンの DirectX をインストールしていただく事を推奨します。

DirectX のエンドユーザーランタイムは、以下のサイトからダウンロードしてインストールしてください。

DirectX エンドユーザーランタイムのダウンロード先
言語 URL
日本語サイト http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=2da43d38-db71-4c1b-bc6a-9b6652cd92a3
英語サイト http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=2da43d38-db71-4c1b-bc6a-9b6652cd92a3&displaylang=en

FAQ

Q:TWL-ManualEditorの描画が遅い。

A: 環境設定の描画モードがDirectXになっているか確認してください。


Q:環境設定の描画モード選択で、DirectXモードを選択できない。

A:DirectX 9.0c(June 2007) 以降が正しく入っているか確認してください。


Q:DirectX 9.0c(June 2007) 以降が正しく入っているのに、環境設定でDirectXモードを選択できない。

A:グラフィックボードがDirectX 9.0c(June 2007) 以降に対応しているか確認してください。


Q:プレビュー時にエラーが出てプレビューが止まる。

A:.NET Framework 3.5 Service Pack 1 が正しく入っているか確認してください。



Q:PCプレビューはできるのに、同じデータを赤箱プレビューすると失敗します。

A:TWL-DEBUGGER(ソフトウェア)のバージョン制限があります。
TWL-DEBUGGERのバージョンが1.0.2より新しいか確認してください。


DirectXモードの動作環境について

TWL-ManualEidtorを、実用的な処理速度で利用するためには、DirectXモードで動作させる必要があります。

(DirectXモードでは、DirectXを利用することによって、プログラムは描画処理を高速に処理することが可能になります。)

DirectXの動作には、PCが搭載するグラフィックスチップの性能が大きく影響します。

PCのグラフィックスチップには、多彩はハードウェアが存在するため、全ての環境での動作検証はできていません。

動作確認されているグラフィックスチップ環境

現在までに実用的な動作が確認されているグラフィックスチップ環境です。

●NVIDIA Quadro FX シリーズ 等

ハードウェアで頂点とライティング処理をサポートするグラフィックスカードです。

主に、外付けグラフィックスカードで多く利用されています。

●Intel GMA 3100 シリーズ 等

主に、事務用PCマザーボード内蔵チップで多く利用されています。

グラフィックスチップ環境を調べる

●システム情報で調べる。

[スタート]をクリックし、[すべてのプログラム]->[アクセサリ]->[システムツール]->[システム情報]と選択し、システム情報ダイアログを表示する。

システム情報ダイアログのツリービューから、[システムの概要]->[コンポーネント]->[ディスプレイ]と選択し、右側の"アダプタ種類"の項目値を参照する。

●DirectX 診断ツールで調べる。

※DirectXがインストールされている必要があります。

[Windowsスタートメニュー]->[ファイル名を指定して実行]からdxdiagと入力して、DirectX診断ツールを起動し、ディスプレイタブのデバイス内にある"チップの種類の"項目を参照する。

IntelliPointとの相性問題について

IntelliPoint(マイクロソフト社製マウス向けユーティリティソフト)がインストールされた環境で、
DirectXモードでツールを利用する際に、ページウインドウの再描画によって、メニューや、ウインドウが不正に上書きされてしまう不具合が確認されています。

症例

この問題を回避するには、以下の方法が有効であることが確認されています。

  1. IntelliPointをver5.5よりも前にダウングレードする
  2. IntelliPointをWindows2000互換モードで動作させる

1.について、過去のバージョンのIntelliPointはマイクロソフト社サイトでダウンロードが可能です。

(インスタントビューア機能実装前のバージョンをインストールします)

2.について、実行ファイルiPoint.exeを右クリック->プロパティ->互換性タブから設定できます。