mcs.pdfの改訂履歴の書式を変更しました。
TWL-TSボードへの対応を行いました。
ファイル入出力関数において、MCSサーバとの接続状態によっては、無限ループに陥ってしまう不具合がありました。 この不具合を修正しました。
従来は、mcsライブラリが使用するワークメモリをライブラリ内で静的に確保していましたが、 今回のバージョンよりワーク用メモリを初期化時に指定するように変更しました。 この仕様の変更により、ニンテンドーDS用関数NNS_McsInit、NNS_McsInitFileIOの引数が変更になっています。
DSカード差込口の電源をONにするコマンドラインオプションを追加しました。
ニンテンドーDS用関数NNS_McsReadFileにおいて、 読み込んだサイズを正しく返していない不具合を修正しました。
IS-NITRO-DEBUGGER 1.56 以降の DEBUGGER SHARINGに対応しました。
現在のファイルポインタの位置を変更する関数NNS_McsSeekFileを追加しました。
mcsサーバアプリケーションにおいて、 ニンテンドーDSからのデータを取得する時間間隔を オプションダイアログにて変更できるようにしました。
従来では、関数NNS_McsOpenFileとNNS_McsFindFirstFileは、 mcsサーバがニンテンドーDSハードウェアに対して接続していないときは、 接続されるまでブロックしていました。 今回のリリースから、接続されていない場合はすぐにエラーとして抜けるようになりました。
次の関数を追加しました。
関数NNS_McsUnregisterRecvResouceを関数NNS_McsUnregisterRecvResourceとしました。
関数“NNS_McsGetTotaStreamReadableSize”を“NNS_McsGetTotalStreamReadableSize”としました。
関数NNS_McsOpenFile()で指定するファイル名と関数NNS_McsFindFirstFile()で指定するファイル名パターンに パソコンの環境変数を含めることが出来るようになりました。
関数“NNS_McsGetStreamlReadbleSize”を“NNS_McsGetStreamReadableSize”としました。 また、関数“NNS_ McsGetTotaStreamlReadbleSize”を“NNS_McsGetTotaStreamReadableSize”としました。
従来は、ユーザー任意に決められるデータ送信の識別用の値の型をu32としていましが、 16bit分しか有効ではなかったため、型をu16へと変更しました。