NNS_G2dEntryOamManExOamWithAffineIdx

構文

#include <nnsys/g2d/g2d_OAMEx.h>
BOOL NNS_G2dEntryOamManExOamWithAffineIdx( 
                                    NNSG2dOamManagerInstanceEx*     pMan, 
                                    const GXOamAttr*                pOam, 
                                    u8                              priority, 
                                    u16                             affineIdx );
  

引数

pMan [OUT] 拡張OAMマネージャ実体
pOam [IN] OAMアトリビュート
priority [IN] 描画優先度
affineIdx [IN] アフィンインデックス

返り値

登録の成否

説明

拡張OAMマネージャにOBJを、描画時の登録順を指定して登録します。
アフィンインデックスを指定します。

同一表示優先度OAMグループでの描画順に関する注意点

   ・アフィン変換されたOAMはマネージャ内部で別リストで管理されており、NNS_G2dApplyOamManExToBaseModule()関数
     呼び出しのタイミングで実際のアフィンパラメータ番号の解決が行われた後、通常のOAMリストの先頭へと移動されます。
     そのため、同一表示優先度が指定されたOAMグループ内では、アフィン変換されたOAMは、
     アフィン変換されていないOAMよりも先に登録関数呼び出しが行われることになります。
     
本関数はNNS_G2dEntryNewOamWithAffineIdxExから改名されました。以前の関数は互換性維持のために別名として残されます。

参照

NNS_G2dEntryNewOamWithAffineIdxEx
NNS_G2dEntryOamManExOam

履歴

2005/03/28 同一の表示優先度が指定されたOAMグループの描画順に関する注意を追加

2004/08/02 関数改名の実施

2004/06/22 初版