Sndサンプルデモ

場所

$NitroSystem/build/demos/snd/

コンパイル方法

$NitroSystem/build/demos/snd/ ディレクトリに移り、

% make

と入力します。実行ファイル(.nef, .srl ファイル) が、

$NitroSystem/build/demos/snd/(サンプル名)/bin/(プラットフォーム)/(ターゲット)/

の下に生成されます。例えば、

$NitroSystem/build/demos/snd/simple/bin/ARM9-TS/Release/

のようになります。

実行方法

$NitroSystem/build/demos/snd/(サンプル名)/bin/(プラットフォーム)/(ターゲット)/ ディレクトリに移り、以下のうちの一つを行います。

説明

サンプル

simple BGMシーケンス及び、SEシーケンスを再生する単純なサンプルです。
stream ストリームを再生する単純なサンプルです。
stream-2 複数のストリームデータをリアルタイムに結合して再生するサンプルです。
stream-3 ストリームにエフェクトをかけて再生するサンプルです。
moveVolume フェードインなど、シーケンスボリュームの時間変化を行うサンプルです。
reverb サウンドキャプチャを使って、音声出力全体にリバーブをかけるサンプルです。
effect サウンドキャプチャを使って、音声出力全体にローパスフィルタをかけるサンプルです。
outputEffect 出力エフェクト機能を使って、サラウンドモード・ヘッドフォンモード・モノラルモードを切り替えるサンプルです。
sampling サウンドキャプチャを使って、音声出力をサンプリングして出力ボリュームを計算するサンプルです。
waveout マイクを使って録音し、録音した波形データを再生するサンプルです。
micThrough マイク入力をリアルタイムに再生するサンプルです。
driverInfo サウンドドライバの情報を表示するサンプルです。
onMemory サウンドアーカイブを全てメモリ上において使用するサンプルです。

動作環境

すべてのサンプルについて、IS-NITRO-EMULATORでの正常動作を確認しています。

現バージョンの ensata では動作させることができません。

参照

Snd関数一覧

履歴

2005/02/17 driverInfoデモ追加
2005/01/24 実行方法において IS-NITRO-EMULATOR の記述を削除、動作環境において TEG の記述を削除し、TS を IS-NITRO-EMULATOR に変更。
2004/12/21 micThroughデモ追加
2004/11/26 stream-2, stream-3デモ追加
2004/10/04 outputEffectデモ追加
2004/09/13 samplingデモ追加
2004/08/02 初版