#include <nnsys/snd.h>void NNS_SndHeapLoadState( NNSSndHeapHandle heap, int level );
サウンドヒープの状態を復元します。
NNS_SndHeapSaveState関数で 保存した直後の状態に戻します。 状態を保存してから現在までに確保されたメモリブロックは、全て解放されます。 解放したメモリブロックそれぞれに対して、 NNS_SndHeapAlloc関数で設定した コールバック関数が呼びだされます。
階層レベルlevelは、現在の階層レベルの値と同じか、より小さい値を指定します。
0を指定すると、NNS_SndHeapClear関数と同じ意味になります。
ヒープは、状態が保存された直後の状態に戻り、現在の階層レベルも指定した値になります。
ヒープ中に、 NNS_SndArcStrmInit関数または、 NNS_SndArcStrmSetupPlayer関数で 確保したストリームバッファが含まれている場合、 この関数中で、ストリームスレッドと同期をとります。
NNS_SndHeapSaveState, NNS_SndHeapAlloc, NNS_SndHeapClear, NNS_SndArcStrmInit, NNS_SndArcStrmSetupPlayer
2004/09/02 スレッド同期に関する注意書き追加
2004/06/01 初版