#include <nnsys/snd.h>BOOL NNS_SndArcPlayerSetup( NNSSndHeapHandle heap );
サウンドアーカイブで定義されているプレイヤー設定に基づいて、プレイヤーをセットアップします。 不要ならこの関数を呼ばずに初期設定をそのまま使うこともできますし、この関数を呼んだ後に設定を変更することもできます。
あらかじめ、 NNS_SndArcInit関数または、 NNS_SndArcInitOnMemory関数で サウンドアーカイブが初期化されている必要があります。
heapで指定したサウンドヒープから、プレイヤーヒープを作成するためのメモリが確保されます。
プレイヤーヒープを作成しない場合は、NULLを入れます。
指定したヒープから十分なメモリが確保できない場合、関数は失敗します。
関数内部では、サウンドアーカイブに格納されているプレイヤー情報に従い、 NNS_SndPlayerSetPlayableSeqCount関数及び、 NNS_SndPlayerSetAllocatableChannel関数及び、 NNS_SndPlayerCreateHeap関数を呼びだしています。
NNS_SndArcInit, NNS_SndArcInitOnMemory, NNS_SndPlayerSetPlayableSeqCount, NNS_SndPlayerSetAllocatableChannel, NNS_SndPlayerCreateHeap
2005/01/05 NNS_SndPlayerSetAllocatableChannel呼び出し追加
2004/06/01 初版