NNS_G2dSetOamManExEntryFunctions

構文

#include <nnsys/g2d/g2d_OAMEx.h>
void NNS_G2dSetOamManExEntryFunctions( 
                                NNSG2dOamManagerInstanceEx*        pMan, 
                                const NNSG2dOamExEntryFunctions*   pSrc );
  

引数

pMan [OUT] 拡張OAMマネージャ 実体
pSrc [IN] 登録関数群

返り値

なし

説明

拡張OAMマネージャに登録関数を設定します。 拡張OAMマネージャはデフォルトの登録関数のを持っていませんので、 ご利用前に必ず本関数を実行して登録関数を設定していただく必要があります。
(以前のバージョンでは、デフォルト登録関数が用意されていましたが、変更となりましたのでご注意ください。)

アフィンパラメータを使用しない用にマネージャを初期化した場合は、
NNSG2dOamExEntryFunctions.getAffineCapacityと
NNSG2dOamExEntryFunctions.funcs.entryNewAffineに
NULLを設定することが可能です。
(05/09/01版より前のバージョンでは、不正なアサート警告が表示されてしまう不具合が存在しまたが、この不具合は修正されました。)



本関数はNNS_G2dSetOamEntryFunctionsExから改名されました。以前の関数は互換性維持のために別名として残されます。

参照

NNS_G2dSetOamEntryFunctionsEx
NNS_G2dInitAffineManagerEx
NNSG2dOamExEntryFunctions

履歴

2005/09/01 不具合修正の記述を追加

2005/06/06 NNSG2dOamExEntryFunctionsへのリンクを追加

2004/11/10 ドキュメントの誤りを修正

2004/08/02 関数改名の実施

2004/06/22 初版