NNS_G2dSetRendererImageProxy

構文

#include <nnsys/g2d/g2d_Renderer.h>

	void NNS_G2dSetRendererImageProxy
	( 
		NNSG2dRendererInstance*             pRend, 
		const NNSG2dImageProxy*             pImgProxy, 
		const NNSG2dImagePaletteProxy*      pPltProxy 
	);
  

引数

pRend [OUT] レンダラ 実体
pImgProxy [IN] 画像情報
pPltProxy [IN] パレット情報

返り値

なし

説明

レンダラ 実体に 画像情報、パレット情報を設定します。
レンダラ 実体を使用する前に実行してください。

本関数は、Begin End Rendering()ブロック内でも使用が可能です。

注意:
最適化フラグ、NNS_G2D_RDR_OPZHINT_LOCK_PARAMS フラグを指定して レンダリングを行っている場合は、Begin End Rendering()ブロック内での 使用が禁止されます。
これは、レンダラコアモジュールのBegin-End Rendering()呼び出しが レンダラモジュールのBegin-End Rendering()と同じタイミングで呼び出される様になるからです。

レンダラコアモジュールでは、Begin-End Rendering()内で画像プロクシ設定を切り替えることは禁止されています。
( ImageProxyに関連するパラメータの前計算をBegin Rendering()で行っているためです。)


NNS_G2dSetCurrentImageProxy()が改名されました。以前の関数名は別名として残されています。

参照

NNS_G2dSetCurrentImageProxy

履歴

2004/11/10 説明の追加

2004/08/02 関数改名の実施

2004/05/28 初版