Multiple Channel Stream (Mcs) API 機能一覧

初期化と制御

NNS_McsInit デバイスと通信するための初期化関数です。
NNS_McsPollingIdle コールバック関数を呼ぶためのIdle関数です。(メインループ内)
NNS_McsVBlankInterrupt コールバック関数を呼ぶためのIdle関数です。(VBlank割り込みハンドラ内)
NNS_McsCartridgeInterrupt コールバック関数を呼ぶためのIdle関数です。(カートリッジ割り込みハンドラ内)
NNS_McsRegisterRecvCallback データを受信したときにコールバックされる関数を登録します。
NNS_McsRegisterStreamRecvBuffer データ受信用のバッファを登録します。
NNS_McsUnregisterRecvResource データ受信用のコールバック関数、バッファの登録を解除します。

デバイス制御

NNS_McsOpen デバイスをオープンします。
NNS_McsClose オープンしているデバイスをクローズします。
NNS_McsGetMaxCaps 現在ターゲットに接続されている通信デバイスの総数を取得します。
NNS_McsIsServerConnect mcsサーバがNITROハードウェアに対して接続しているかどうかの状態を取得します。

ストリーム入出力

NNS_McsReadStream ストリームからデータを読み込みます。
NNS_McsWriteStream ストリームにデータを書き込みます。
NNS_McsGetStreamReadableSize 一度の関数NNS_McsReadStream()呼び出しで読み込めるデータのサイズを取得します。
NNS_McsGetStreamWritableLength データ送信するためのバッファの最大長を取得します。
NNS_McsGetTotalStreamReadableSize 受信用バッファにある読み込み可能なデータのサイズの合計を取得します。

ファイル入出力とディレクトリ検索

NNS_McsInitFileIO ホスト(パソコン)側のファイルを読み書きするAPIのための初期化を行います。
NNS_McsOpenFile 既存のファイルのオープン、あるいは新規のファイルをオープンします。
NNS_McsCloseFile 開いているファイルをクローズします。
NNS_McsReadFile ファイルからデータを読み込みます。
NNS_McsWriteFile ファイルへデータを書き込みます。
NNS_McsSeekFile 指定された位置にファイル ポインタを移動します。
NNS_McsGetFileSize ファイルのサイズを取得します。
NNS_McsFindFirstFile 指定されたファイル名パターンに一致するファイルを、ディレクトリ内で検索します。
NNS_McsFindNextFile NNS_McsFindFirstFile()で指定したパターンに一致するファイルの続きを検索します。
NNS_McsCloseFind NNS_McsFindFirstFile()で開始した検索を終了します。
NNS_McsGetServerErrorCode ファイル入出力やディレクトリ検索においてエラーが発生した場合のmcsサーバ側のエラーコードを取得します。

文字列出力

NNS_McsInitPrint 文字列出力のための初期化を行います。
NNS_McsPutString 文字列を出力します。
NNS_McsPrintf 書式指定付で文字列を出力します。

Windows用

NNS_McsOpenStream Multiple Channel Stream用ストリームをオープンします。
NNS_McsOpenStreamEx Multiple Channel Stream用ストリームをオープンします。(補足情報取得)