(2008/04/01)
内部音声キュー処理中の不具合によるアサーション発生を修正しました。
(2008/02/04)
libVCTのビルド環境をNitroSDK 4.2 + patch(2008/01/18版) / NitroSystem (2007/11/26版) + patch1 / NitroDWC 3.0 / NitroWiFi 2.1 + patch3(2007/09/20版) に対応しました。
(2007/04/13)
libVCTのビルド環境をNitroSDK 4.0 / NitroSystem (2007/03/14版) + patch1(2007/04/06版) / NitroDWC 2.0 / NitroWiFi 2.0に対応しました。
割り込み処理中にVCT_Mainをコールできないという注意制限事項を追記しました。
(2006/11/15)
カンファレンスモード実行時に、aidの小さいクライアントをVCT_RemoveConferenceClientでカンファレンスから離脱させると、残ったクライアント間の音声通話が出来なくなる不具合がありました。
この問題を修正しました。
libVCTのビルド環境をNitroWiFi 1.2 + NitroDWC 1.2に対応しました。これにともない、デモで使われているGAME_NAME, GAME_SECRET_KEY, GAME_PRODUCTIDを修正しました。また、サンプルコードから不要なログインパスワードを削除しました。
ライブラリ解説ドキュメントサンプルコードの一部が古いままになっていたため、修正しました。また、APIリファレンスの説明が一部1.1に対応していないのを修正しました。
(2006/10/02)
APIマニュアルに古い関数へのリンクが残っていたのを削除しました。また、ChangeLog(このファイル)の内部リンク切れを修正しました。
VoiceChatDemoプログラム内のCodeWarriorプロジェクトファイルのパス設定の不具合を修正しました。また、マイクゲインのデフォルト値を40dbから160dbへ変更しました。
VCT_SetReportLevel関数のAPIマニュアルへの追記が抜けていました。これを追加しました。
(2006/08/31)
エコーキャンセル機能を実装しました。これに伴い、以下の関数の仕様変更、追加、削除が行われています。
VCT_SendAudio, VCT_ReceiveAudio関数の仕様が変更(Note 03-02参考)。
VCT_ReceiveMixedAudio, VCT_GetVADStatus関数を廃止
エコーキャンセル機能の実装に伴い、VCT_SendAudio, VCT_ReceiveAudio関数の仕様が変更されました。Version 1.0xを利用されている場合、以下の変更点に注意して下さい。
VCT_SendAudio内ではVADの判定は行われません。VCT_SendAudioの戻り値をVADの判定結果として利用している場合は、プログラムを書き直す必要があります。VADの判定にはVCT_GetVADInfo関数を利用してください。
VCT_ReceiveMixedAudioはVCT_ReceiveAudioに関数に統合されました。Version 1.0xのように、複数チャンネルを用いて音声を再生することは出来なくなりました。
デバッグ・情報表示用のprint出力を抑制するVCT_SetReportLevel関数を実装しました。
WiFiの電波が弱い環境において、大量のデータ送受信を一度に行なった際、VoiceChatライブラリ内部で無限ループが発生する不具合がありました。この問題を修正しました。
エコーキャンセル機能の実装にあわせてVADの処理手順が変更になり、VADデモプログラムの内容が実態に即さないものとなったため、VADテスト用のデモプログラムを削除しました。
VCT_SetTransceiverClients関数において、aidListに自分自身を含んでも良いにもかかわらず、8つのaidを指定するとエラーとなってしまっていたため、リファレンスマニュアルのサンプル通りに実装すると8人でのトランシーバー時にエラーになるという挙動になっていました。この仕様は分かりにくくかつプログラミングしにくいため、aidListに自分自身が含まれているときは8つまで、そうでないときは7つまで指定できるように修正しました。
(2006/07/10)
以下の使用されていないコードを削除しました。
VADDemo、およびVoiceChatDemoのCodeWarriorプロジェクトファイルにおいて、Release, ROMビルドが失敗する問題を修正しました。また、IRQのスタックサイズを他のNitroDWCプログラム同様、4096に変更しました(修正前は1024)。
VADDemoプログラム内にあるVADのテスト用コードを削除しました。
dbsのコードをアーカイブから削除し、NitroDWCのサンプルプログラムにあるライブラリをリンクするように修正しました。
(2006/06/01)
NINTENDO Technical Support Center