UVS_GetResult

構文

#include <nitro/uvs.h>
int UVS_GetResult( void );
  

引数

なし。

返り値

UVセンサから周期的に読み出した値を返します。(その中で最も直前の値が返ります)

負数の場合、エラーです。

説明

UVセンサから周期的に読み出した値を返します。

ライブラリ内部では、周期アラームによって定期的に UV センサからステートを取得しています。このUVS_GetResult() では、読み出した値の、最も直前の値が返ります。

帰り値は、通常は 0 または 正の値 0 〜 UVS_CLOCK で、UV センサが取得したアウトプットレベルとなります。負の値であった場合はエラーです。

負の値 UVS_ERROR_NEVER_GIVEN の場合はまだ一度も UV センサからの値を取得していないという意味になります。ライブラリを初期化した直後に値を読もうとして、まだセンサからの値が帰っていない場合にこの値となります。

同じく負の値 UVS_ERROR_NO_CARTRIDGE は、カートリッジが差し込まれていないことを表します。

なお、これらの値は以下のように定義されています。

#define UVS_CLOCK_COUNT 255
#define UVS_ERROR_NEVER_GIVEN -1
#define UVS_ERROR_NO_CARTRIDGE -2

参照

UVS_Init, UVS_Quit, UVS_IsActive

履歴

2005/06/15 初版