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独自の設定


メッセージに必要なデータはゲームごとに異なります。 そこで、メッセージエディタでは様々な独自の設定ができるようになっています。


独自のタグを作る

メッセージに入力できるタグはシステムでいくつか定義していますが、 通常それぞれのゲームで固有のタグも必要となります。
そこで、メッセージエディタではユーザー独自のタグを作ることができるようになっています。

設定したい場合は、 [データ] - [タグ設定] - [タグの追加/削除] を選択して下さい。
設定後はメッセージ編集ダイアログから入力することができます。


属性を作る

新規に作成したメッセージ表の項目には グループなどの システム属性と、 フォントなどの言語属性があります。

これにユーザー属性を定義すると自由に項目を増やすことができます。
追加したい場合は、 [データ] - [項目設定] - [属性の追加/削除] を選択して下さい。 →属性の追加/削除

ユーザー属性はそれぞれバイナリデータに必要なものだけ選んで出力することもできます。

プログラム側ではエントリの構造を知っておく必要がありますが、出力するユーザー属性によって変化します。 そのため、構造体を定義したヘッダファイルを出力することもできるようになっています。

出力に関してはメニューから [データ] - [データ出力設定] から 選択して設定してください。→データ出力設定


フォントの登録

メッセージエディタでは入力したメッセージの幅を確認することもできます。
そのためには実際に使用するフォントを登録しなければなりません。
フォントの登録


出力先の設定

各ファイルの出力先などを設定したい場合はデータの出力設定を行ってください。
設定は メッセージファイル(*.gmm) からの相対パスで記憶されますので、 別のコンピュータでも同じフォルダに出力されます。
データ出力設定